マスターズ 2017 最終日をミル【終わってしまった!帰路編】
セルヒオ・ガルシアの劇的な大逆転優勝で幕を閉じたマスターズですが、まだ表彰式があります。
これがクラブハウス前で行われるのですが、選手がなかなか出てこない。
というか人垣でそもそも何も見えない。
大きな満足感もありつつ、同時に疲労困憊でもあったので、表彰式を見ずに帰路につくことにしました。
日の沈みかけた18番グリーンから、17番を横切って、16番を横目に見つつエントランスに向かいます。
その途中で歓声が聞こえてきたので、表彰式が始まったようです。しかし引き返す体力はなかったです。だって駐車場が18番グリーンと反対方向なので遠いんだもの。
名残惜しいながらも誘導に従い会場を出ると今度はすぐに渋滞が待っていました。
来た道が通行止めになっていたりして、代替の経路を探すのに、ナビがなかったら迷子になっていたでしょうね。
「ホールアウト終了後1時間以内に」と言われていた入場用のバッジは、時間をオーバーしても返却には全く問題なし。
その足ですぐにアトランタに向かいます。
その途中で、オーガスタ・ナショナルに最も近い一つと思われるスーパーに寄ってドリンクやフードの買い出しをします。
スーパーの駐車場で買ったばかりの総菜を食べました。
とても寂しい最後の晩餐。w)
でも時間がないのでしょうがない。
ここから約2時間ちょっと車で走り、アトランタ市内に入りました。疲れているので居眠り運転にならないといいなぁと思っていたのですが、テンションが上がっていたせいか、結構余裕でした。
そして郊外の安ホテル(モーテル)にチェックインします。
しかしこのホテル、ちょっと怖かったなー。駐車場に車を停めて横の車両を見ると黒人の男女二人が乗っていて、なんか麻〇の取引でもしている感じです。ちょっと怪しい視線を感じたので、すぐに違う駐車場スポットに移動しました。他にも怪しい車が何台かいたのですが、しばらくすると警察車両が来てやっと静かになりました。やっぱここはアメリカなんですよねー。一気に現実に引き戻された感じがしました。
ホテルにチェックインして、ビールを飲みながら本日の戦利品をテーブルに並べます。土産屋に立ち寄る時間も体力もなく、そもそも物欲がないので、会場内の飲食で使ったプラスチックのボトルだけです。誰にあげるつもりもないので、単なる記念品ですね。
2時間ほど仮眠を取り、レンタカーを返却して早朝の空港ターミナルに向かいます。
土曜夕方に到着してからたったの 1日半でアトランタ空港に戻ってきました。
コンコースを歩いていると弊社のナイスな広告発見。 w)
シャトルを下りると、自分と同じくマスターズ帰りと思われる人たちがたくさんいました。
シアトルへ向かう機内も同様です。
席が空いていて横になれたので5時間のフライトも快適でした。そして無事シアトル空港に到着です!
バッグパック一つしかもっていないので、チェックイン不要、バッゲージクレームに寄ることもなく、すいすいっと家に帰ることができました。