マスターズ 2017 最終日をミル【神ショット連発・松山英樹|後半編】
松山英樹選手の後半のラウンドは、打ち下ろしの10番ミドルホールから始まります。
イシダさん
フェアウェイウッドを持った松山選手のドローボールが見事に10番ホールのフェアウェイを捕らえました。
その松山選手と並走するようにギャラリーパスを下りていくと、ピンクのトレーナーの袖を肩にかけて歩いているおじさんがいました。
石田純一でした。
・・・え~!
テレビのまんまやん!
単なるお客さんとして来ているようですが、周りの誰も気に留める様子もありません。
すると、ホリエモンさんと一緒に歩きながら、同行の方を石田さんに紹介しつつ、ひとことふたこと弾まない会話していました。
堀:「ひょっとしてまわったりするんですか?」
石:「いやー、とてもとても。」
たわいもない会話を盗み聞きしたわけですが、堀江貴文や石田純一を以てしてもオーガスタ・ナショナルのコースはラウンドできないのか!と思いました。
日本では金儲けと不倫を文化にしたすごい人達なのに。
しかし、アメリカで、それもオーガスタ・ナショナルで、石田純一とホリエモンが自分の横を歩いているって・・・。
めっちゃシュールです。
返す返すも金儲けと不倫を文化にした人達です。
金と女とゴルフです。
最低です。
松山選手もそんな人たちにガンつけられて大変です。
この後、何度も石田さんと堀江さんと並んでロープ越しに観戦しました。
むしろ奥さんの東尾理子プロがいてもおかしくないシチュエーションですが、可愛そうなことにお見掛けしませんでした。
そんな松山選手の後半のハイライトは:
- その後半出だしの10番で見事にバーディー。
- しかし13番と15番の2度のロングホールでツーオンするもイーグルが取れない。やっぱりパットがダメだー。
- 17番で短いバーディパットを決めて、最終ホールに向かう際、偶然1対1になったので「グレート・バーディー!」と声を掛けると、帽子のつばに触れながら「サンキュー。」と返事をもらいました。マスターズで松山選手から声をかけてもらった。やった! (爆)
- 18番で入れたフェアウェイバンカーそばでラウンドレポーターの芹澤信雄プロを発見。「いやー、ちょっと深いですねー。」的な実況をしていた。 ホリエさんやイシダさんには目もくれなかったピンクの電話似のおばちゃん集団も、「あら、芹澤信雄じゃない!」とすかさず反応していたのはさすがマスターズのギャラリー・・・もといパトロンだ!
ほとんど松山選手のプレーとは関係のないハイライトばかりでしたが、この日 67 のラウンドは立派! 11位ということでトップ10入りは惜しくも逃しましたが、アンダーパーグループに入って面目を保ちました。
しかし返す返すもパットですねー。
あれが入っていればこれが入っていれば、ってなことを言い始めるとあっという間に60を切るようなスコアになってしまうぐらい、ショットはキレキレ、パットはマダマダでした。
そしてここでいったん堀江さんと石田さんとお別れです。 W)
See also:
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- ”ホリエモンの生マスターズ観戦記”:https://news.golfdigest.co.jp/news/horie/pga/article/68169/1/
- ”ゴルフ好きで知られる俳優さん、観戦に来てました”: https://news.golfdigest.co.jp/pga/5558/photo/detail/?imageId=161350