マスターズ 2017 最終日をミル【いよいよ入場の巻】

マスターズゴルフ2017最終日観戦、いよいよその当日の朝です。

5時半に起き、朝食とチェックアウトを済ませ、レンタカーにてオーガスタ西のボロホテルを出発しました。

ちなみにこういうルートで会場に向かいます。

オーガスタナショナルの南ゲートから入場。

道中にチケットブローカーのバッジ受け取りオフィスがあります。

朝6時半です。東に向かうと朝焼けがきれいです。

信号を折れて北に向かいます。こんなこじゃれた住宅街の並木道を走ります。

まずチケットブローカーのお店に寄ります。車の量がすごいかなあーと思ったらめっちゃ閑散としてました。

ほぼ一番乗りグループでした。

お姉さん2~3人が窓口対応していました。

クレジットカードと身分証明書を提示し、デポジットにサインさせられると同時に、注意事項を伝えられます。

  • 会場の出入りは2回まではいいけど3回すると怪しまれる可能性がある。
  • 場内でアンケートを求められるかもしれないが、丁重にお断りするように。
  • 終了後1時間程度以内にバッジをオフィスに返却すること。

返却期限は正確に決められてないのですが、「今日は早く帰りたいから早く返してね。」と言われました。(もちろんおもしろアメリカンジョークです。)

これにてバッジゲットです!

(ちなみに「バッジ」というと、日本ではピンバッジや缶バッジを連想しますが、英語圏では入館証のような意味でよく使います。自分の会社の入館証もバッジと呼ばれています。)

マスターズ会場に向かって再出発です。

この先、場内無料駐車場到着まではビデオで見てください。右手がマスターズ会場です。

渋滞もなく、7時15分に無事南ゲート駐車場に着きました。

なお、駐車場、入場ゲートの位置関係は地図上でこんな感じになっています。

日本、アメリカともに駐車場は場外にあり、シャトルバスでギャラリーをピストン輸送するのが通常ですが、さすがマスターズ、駐車場は会場内にあり、かつ無料です。

近隣住民が庭やガレージを有料駐車場として貸し出している、と聞いたことがあるのですが、ことさら早めの時間帯においては駐車場スペースの心配をすることはなさそうです。

持ち物はこれだけです。マスターズ規定サイズギリギリのバッグに、小型双眼鏡、サングラス、携帯椅子のみ入れます。>いろいろ準備編

長蛇ではないですが、ゲートに向かって列ができています。

入場バッジを胸にかけて、その列に加わります。

携帯電話、およびカメラは場内持ち込み禁止なので、これ以降、場内の写真はありません。

スタッフに会うたびに「ウェルカム・トゥ・マスターズ!」と声を掛けられ、めちゃめちゃテンションが上がります。

南ゲートでは手荷物チェックと探知機による金属チェックがあります。それが終わるとバッジをスキャンし、写真左の「SPECTATOR GUIDE」が手渡されます。

「SPECTATOR GUIDE」は結構なボリュームの読み物です。

ペアリングシートはそこいらじゅうに置いてあります。

そして林の中を抜けると、16番ホールが目の前に広がります!
正面口とは反対の南ゲートから入場したため、コース一番奥の16番ホールが最初に目に飛び込んできたのです。

マスターズゴルフ2017最終日観戦記メニュー

  1. 前書き&きっかけ編
  2. チケットを取る!の巻
  3. いろいろ準備編
  4. オーガスタに向かうの巻
  5. いよいよ入場の巻 < YOU ARE HERE
  6. ティーオフ前の散策編
  7. くつろぎの練習場編
  8. 神ショット連発・松山英樹 | 前半戦
  9. 神ショット連発・松山英樹 | 後半戦
  10. ヤングなスピース&ファウラー編
  11. 激闘!ローズ&ガルシア編
  12. 終わってしまった!帰路編
  13. あとがき&気づいたこと