マスターズ 2017 最終日をミル【ヤングなスピース&ファウラー編】
松山英樹選手の圧巻のラウンドが終了し一息ついていましたが、いやいや、マスターズ最終日はまだここからです。
最終組がジャスティン・ローズとセルヒオ・ガルシア。
その前の組がリッキー・ファウラーとジョーダン・スピース。
いい組だ!
10番ホールにスピース&ファウラー組がやってきました。ジョーダン・スピースは青で、リッキー・ファウラーはオレンジです。だいだい色ともいいます。
10番からアーメン・コーナーまで見れたスピース&ファウラー組のハイライト:
- ジョーダン・スピースはこの日絶不調。10番でもティーショットがドローせず、右に吹かし、パットも入らずボギー。
- 前年2016年のマスターズ最終日で痛恨のダフリ&池ポチャX 2回で優勝を逃したのは記憶に新しいが、この日もその運命の12番パー3でダブルボギー。完全に呪われてますな。
- リッキー・ファウラーもパッとしない感じ。バーディなしのボギー先行。
11番ホールで、先回りすべくコース右サイドの林の中のカート道路を歩いていたら、頭上から目の前 1メートルにボールが降ってきてアスファルトで跳ねた! ファウラーがドライバーを右に吹かしたようでしたが、危うくもう少しで直撃するところでした。
いや、直撃してケガとかしたらそれはそれで面白かったかもしれん・・・。
後で日本の地上波放送を見たのですが、残念ながらちょうどCM時間帯だったようで、どんなショットだったのかを見ることはできませんでしたが、スピースも林からのショットを打ったりして、このホールは若いプレイヤーが2人とも難儀してました。アーメンコーナーですからね。
ファウラー&スピース組がスコアを落とし、今年のマスターズの優勝争いは最終のジャスティン・ローズ&セルヒオ・ガルシア組に絞られました!