2021 ピュアシルク選手権③ネリーコルダ
バージニア州ウィリアムズバーグ、キングスミルリゾートで開催された女子LPGAピュアシルク選手権(Pure Silk Championship) を観戦してきました。
これが1年4か月振りの一般ギャラリー有観客大会、ということは「ピュアシルク選手権・畑岡奈紗編」で力説しました。久々のLPGAを予定通り2日目、3日目と観戦し、渋野日向子選手の怒涛のバーディーラッシュを前回お伝えしましたが、まだ終わりじゃないんですよ。このブログといえばやっぱりこの人じゃないですか。ネリー・コルダ女史。
シブコだー、ナサだー、と浮かれている間に帰りの飛行機の時間が迫ってきてしまい、2年ぶりにネリーコルダを観られる時間はごくわずか。それもこの決勝ラウンド初日はブルック・ヘンダーソンとのラウンドと来ているじゃないですか! カナダとアメリカの妖精対決です。
この2年の間に実力をつけて結果を残しているネリーコルダは現在キム・セヨンに続く世界ランキング4位。アメリカ人の中では最高順位、ということでいつの間にかLPGAの先頭グループを走る存在になっていました。
というかですね、ネリー女史を2年ぶりに見て気が付いたこと。それはアスリートの足になっていたこと。
ただスラっと伸びていただけだったのに、レクシー・トンプソンのように筋肉がついて凹凸が目立つようになっていました。これはものすごい変化ですね。ボーっとしているように見えてしっかりとトレーニングしているんですね。
畑岡さんも渋野さんもそうですが、トップアスリートは足がごつい。w 渋野さんなんてこの大会で初めて見たけど、短パンはちょっとヤバいかも。やっぱり2人とも長いパンツ姿が似合っていると思いますw
週を通して安定したプレーを続けていたネリー女史ですが、なぜかこの3日目だけ絶不調。 ボギーが先行してしまい、声も掛けられません(苦)。
この球はドロー気味にものすごく飛びましたけどね。
ちょっと気になったんですけど、ヤーデージブック&スコアカードをスカートお尻の上に挿すのは今のトレンドなんですか? 見れば見るほど気になってきます・・。
帰りの飛行機の時間が迫っていたので4ホールほどしか観られなかったのですが、残念ながら18ホール終えるとこの日は5オーバーで順位を大きく下げてしまいました。そして翌日最終日は5アンダーで落としたスコアを取り返したんですが。