【外国人スター選手編】マイヤーLPGAクラシック2017予選をミル (2)
ミシガン州グランドラピッズで開催された女子ゴルフ「マイヤーLPGAクラシック」 (Miejier LPGA Classic)予選2日目を観戦しました。
前日、日本人選手のプレーを堪能したので、この日は日本人以外のラウンドを中心に見ることにします。
まずは午前スタートの Inbee Park, Nelly Korda, Paula Creamer の組から。
インビー パク (Inbee Park) 選手
なんつってもリオ五輪の女子ゴルフ金メダリストです!
入場料たった10ドルでオリンピック金メダリストのプレイを間近で見られるなんて超ラッキーすぎます。
しかしご存知の通りビジュアル的にはかなりのハンディキャップがあるにもかかわらず、同組がスタイル抜群・美形のネリー・コルダ&ポーラ・クリーマーという不運さ。
同情を禁じえません。
実際、拍手も少なめ。
韓国人ギャラリーなんて、関係者以外にほとんどいなかった気も。
金メダリストにみんな冷たすぎます。
ラウンド終了後、サインをいただきました!
綺麗で丁寧なサインで好感度アップです。
そして、
「一緒にセルフィーいいですか?」
と聞いたら、
快くオッケーしてもらいました。
金メダリストと自撮りするなんて、これが人生最初で最後かもしれない。やったー。
しかし金メダリストに対してサングラスってのは失礼だったか?!
ネリー コルダ (Nelly Korda) 選手
失礼ながらネリー コルダのことはよく知らなかったのだけど、その姿を見てびっくり。
スタイルよすぎ。
個人的には、ミシェル ウィーやレキシー トンプソンよりも上かと。
これでまだ20歳未満などとうてい信じられん。姉のジェシカもすごいけど、ネリーはその上を行ってますね。
ドライバーもめっちゃ飛ぶ。
彼女の3Wが朴インビのドライバー相当。実際、400Y以上あるパー4のティーショットで3Wを持つケースも多かったです。
予選もしっかり通ってましたが、間違いなく近いうちに勝ちますね。
ラウンド終了後、どさくさに紛れてサインをいただきました。
いや、ちゃんと、「ネリー! サインくれー。」とお願いしましたけどね。
ポーラ クリーマー (Paula Creamer) 選手
彼女のラウンドを見るのはほんと久しぶりです。
2005年とかのサロンパストーナメント以来じゃないか?!
まぢまぢと見ると、寄る歳には勝てぬって感じはぬぐい切れませんが、しかしインパクトの際に頭が下がる癖がかなり矯正されていいスイングになっていました。
でも残念ながら結果は伴わず予選落ち。なので写真もサインもありません。
引き続き午後スタートの Michelle Wie, Lexi Thompson, Lydia Ko という超おいしい組についてまわります。
ミシェル ウィー (Michelle Wie) 選手
一時期、メディアでの注目度が半端なかったため、日本では、「この人どこ行った?」的に扱われることの多いミシェル・ウィーですが、しっかりアメリカツアーで頑張っています。
最近ではその奇抜(?)なウェアがちょっと話題になりましたね。
ただ、彼女のルーティーンやスイングを見ていると、コーチの言うことを真面目に聞いて実践しているんだろうなぁという感じがしました。
他人のスタイルとは明らかに違います。ある意味、個性的です。
しかしミシェルといえば、そのボディースタイル。
だけどネリー コルダを見た後では、どうにも分が悪い。単純に好みの問題かもしれないけど。
で、ラウンド終了後、もらうつもりもなかったのにサインをいただきました。
なんかよそ見をしながらペンを走らせていたのでサインもちょっと個性的になっちゃったかも。
リディア コ (Lydia Ko) 選手
はい、朴インビに続くリオ五輪銀メダリストのリディア・コです。
リオ五輪で唯一見た競技が女子ゴルフで、その中でも彼女のプレーしか印象にないんですよね。
レキシー トンプソンとともに、ここでもそのオーラ感も半端なかったです。
リディアといえば、そのルーティーンが個性的で、素振りの最後に必ず半歩前に出ます。体重移動をより意識するためのお作法なのだと思いますが、最初見たときは、「あ、なんかコケそう。」と思ってしまったです。
小さい体で、軽く振っているように見えるのに半端なく飛びますね。正確にはミシェル ウィーぐらい飛びますね。
ラウンド後、インタビューされているレキシーに邪魔にならないようにサインに応じてくれました。
それにしてもまぁ適当なのにはびっくりしましたが。
「セルフィーいいですか?」
と聞いたら、
「いえあー。」
と快くオッケーしてくれました。
しかしここまで書いてきてなんですが、自撮りなんて普段しないので、実はあまり要領がわかってないんです。
フレームに2人の顔がなかなか入らないのを見たリディアさんが、
「もうちょいこっちじゃね?」
と言いながら手を携帯に添えてもらって取った写真がこれです。
おかげさまでいい写真になりましたが、顔のサイズが違いすぎる~。
だけど、これで金・銀両メダリストと自撮りしました!
レキシー トンプソン (Lexi Thompson) 選手
今、アメリカでもっとも人気のある女子プロゴルファーですね。 拍手や歓声も一番大きかったです。
ボクもインスタグラムでフォローしていて、そのストイックさはすごいなぁと思ってました。
(なんか、ワタシすてきでしょ?的な写真も多くて、たまに引くこともあるのですが。)
とにかく飛びます。ミシェル ウィーも飛ぶほうだと思ってたいましたが、桁が違いますね。この人、ドライバーは要らないかもしれません。
実は初日に偶然遭遇してサインをいただいていました。
そしてここまで来たら自撮りしないわけにいきません。
さすがにこのレベルの選手になるとみんなサインや写真をほしがっているので、ちょっとした順番待ちができています。かつさっきも言ったようにワタクシは自撮りのノウハウゼロ。
「レキシー、自撮りいいですか?」
と聞いてオッケーもらったものの、この時はなんとモードがビデオ録画になっていて、
「ビデオになってんだけどぉ・・」
とレキシーさんに言われる始末。
慌てて写真モードに切り替えたものの、
手が震えてなかなか顔がフレームに入らず、焦ってシャッターを押したのがこれ。
ワタシもちょっと涙目だし、レキシーの頭も切れちゃった・・。顔のサイズの以前の問題ですね。
このほかにも前後の組だったジェシカ・コルダ、フォン シャンシャン、ブルック ヘンダーソン(・・・優勝。)らのプレーもちょこちょこ堪能しました。
しかし心残りなのがそのフォン シャンシャンと自撮りしなかったこと。
彼女が銅メダリストだってことをすっかり忘れてました。
超自己満足のために、「シャンシャンー、サインくれー。」と言って、次のトーナメントではサイン&自撮りをいただいて、金・銀・銅メダリストすべてそろえたいです。
(彼女、ビジュアルは弱いけど、いい人そうだし。)