2021 ピュアシルク選手権①畑岡奈紗
バージニア州ウィリアムズバーグ、キングスミルリゾートで開催された女子LPGAピュアシルク選手権(Pure Silk Championship) を観戦してきました。
これがコロナ以降US LPGA初めて一般ギャラリーを迎え入れた有観客試合となりました! アメリカ本土でいうと20年1月のフロリダ、ゲインブリッジが最後の有観客試合でしたので、実に1年4か月振りとなります!
チケット代は各日160ドル。はっきり言って高いです。でもこれはコースに着いてから知ったのですが、クラブハウスでのバイキング形式の朝食と昼食込みでの値段だったのです。もちろんソフトドリンク飲み放題で、かつアルコールのドリンクチケットが1日2枚付いてきます。これはむしろお得なんちゃう?ってぐらいのパッケージでした。
こんなことをできるのもコロナ禍でまだお客さんが少ないから。w おそらく別枠で入場しているリゾートのメンバーさんがほとんどな感じがしましたね。駐車場に何百台もなかったところをみると一般客なんて数百人程度でしょう。久しぶりにシャトルバスなるものに乗りましたが、乗車率は5%。かつ少ない中でも日本人率高し。w
いやこのぐらいのベネフィットがないと西海岸のシアトルからはるばる東海岸のバージニアまで来ませんわ。日本に帰ったほうが楽だと思うぐらいの長い道程でした。
予選2日目:畑岡奈紗選手
個人的にも久々の女子ゴルフ観戦です。おととしのポートランドが最後なので2年近くになります。
クラブハウス周りをぶらぶら歩いていたら、ブルック・ヘンダーソンとキム・セヨンがティーオフするところでした。両者とも世界ランキング上位を常にキープしているトッププレーヤーです。
キムせヨン B. ヘンダーソン
ブルックヘンダーソンの姿を見ただけでうるっときてしまいました。やっとツアーに日常が戻ってきたんだーと思って。
最初に見る日本人プレーヤーは畑岡奈紗選手です。
かれこれ5年目の米ツアーですが、お世辞にも調子も結果もいいとは言えないこの1年だったと思います。
この大会の調子もいまいちですね。2日目は予想予選カットラインの下からスタート。日本のテレビクルーも付いてちょっとだけ華やかさがありますが、1番ホールは寄せ切れず決められずボギー。
渋野日向子選手のティーオフ時間が迫っていたので見られたのは2ホールだけでした。
残念ながら一打足りず予選落ちしてしまったので、もう少し応援できると良かったなぁ。