2018 全米女子プロをミル【ネリー コルダ】

イリノイ州シカゴ郊外、ケンパー・レイクス・ゴルフ・クラブで開催された全米女子プロ選手権の見どころと言えばやっぱりネリー コルダ

ネリー コルダ – 予選2日目

コースをふらふら歩いていると、パッティング中のミシェル ウィが視界に入りました。

するとそのすぐ横にネリー コルダがいました。w)

予選ラウンドはミシェルと同じ組だということをすっかり忘れていました。

しかしこの2人が並ぶと壮観だな~。

特にミニスカートは危険だよなー。

変なストレッチもやばかったです。

記録的な熱波が襲来し、超絶に暑いです。

後に壮絶な首位争いに加わるユ・ソヨンと並んで一休み。

予選圏外にいたのでプレーにあまり気が入ってない感じだなーとみていたのですが、

この熱波と強風のせいで全体のスコアが下がり、ギリギリで予選通過となりました。

ネリー コルダ – 決勝1日目

早朝、決勝ラウンドに向かうバスの車窓からいきなりネリー コルダさんを発見。

1番ティーに向かうところでした。

シャトルバスを降り、ティーグラウンド後ろの練習グリーンで追いつきます。

この日の同伴競技者は妊娠中のステーシー ルイス。

いい組だ!

さらに嬉しいことに、というか困ったことに、この前の組が横峯さくら選手のため、前後を往復しながら18ホールをついて回ることになりました。

ドライバーはステーシー ルイスよりも遥かに飛びます。

スコアも急上昇してアンダーパーグループに入ってきました。

いや、でも疲れたね。

ひとやすみ、ひとやすみ。

ネリー コルダ –  最終日

そして最終日。

なんと畑岡奈紗選手と同組です。

キャディーさん含めて和気あいあいで「オハイオ」「おはよう」と話しているのが聞こえます。待ち時間になぜかバンザイしてます。

ネリー コルダもけらけら笑ってます。

当然ここでも座ってます。

しかし畑岡選手が7番ホールでチップインイーグルを決め、優勝争いが見えてきた辺りからそんな和やかムードも一変。

さらに勢いづく畑岡選手と対象的にショットもパットも精細がなく、スコアをジリジリと落としていくネリーコルダは明らかにイライラしている様子。

8番ホールでボギーを打つと、カップインしたボールをそのままグリーン手前の池に放り込み、

11番ロングホールでツーオンした畑岡選手とは対照的にセカンドショットをガードバンカーに入れてしまい、

畑岡選手のイーグルパットがカップインした後、短いパットを外してパターを放り投げます。

怖かったです。w)

飛びに飛んで、池越えの17番ショートホール。

畑岡選手の猛チャージに注目が集まる中、

ナイスショット!

最後の18番ティーショットもかっ飛ばすぜ!

畑岡選手はバンカー。

ネリー コルダはフェアウェイ。

気のせいかもしれないけど、

ネリー コルダと畑岡さんのグリーン上での歩き方が一緒だわ。

というわけで3日間続けて観戦できて楽しかったです。

小学生みたいな感想ですみません。