ポートランドクラシック 2018 予選2日目(2) 外国人スター選手編
キャンビア・ポートランド・クラシック 2018、予選ラウンド2日目。
メジャー週を控えた谷間のせいなのか、アメリカの西の端っこにあるからなのか、はたまた賞金が安いからなのか、有名なスター選手の多くがスキップしたこの大会。
我がネリーコルダ女史も出場しておらず、ジュタヌガーン姉妹やリディアコ、ミシェルウィ、パクソンヒョンなんかも出てません。泣)
パナラット タナポルブーンヤラス
そんな中でイチオシのこの選手、パナラットさんはエントリーしてくれてました。
今日はミニスカじゃなくて残念ですが、最終ホールしか見れませんでした。
相変わらず激しくスタイルがいいです。
いや、ゴルフのスタイルが、です。
スコアのほうはトータル3オーバーで予選カットラインに届かず・・・。
また来年会いましょう。
その時までには名字を空で言えるようにしないと。
フォン シャンシャン、インビー パーク、レキシー トンプソン
予選ラウンドならではの組み合わせ。
米中韓のスター選手で構成されたグループ。
フォン シャンシャンとインビー パークがのしのしとティーグラウンドにやってきました。
貫禄、じゃなくて迫力がありますねー。
そこにレキシートンプソンが颯爽と加わります。
どうしても視線はレキシーに集まってしまいます。
いや、リオ五輪金メダリストのインビーもやるときはやりますよ!
どっこいシャンシャンもコンパクトスイングで狙い撃ちだぜ!
この組のプレーを見られたのはこのホールだけだったんですけどね。
今日の組み合わせの中で最も多いギャラリーを集めていた気がします。
ブルック ヘンダーソン
カナダの妖精。
レキシーらの組に続いて、2016年と2017年の本大会を10代で連覇したブルックヘンダーソン (20)がやってきました。
先週のカナディアンオープンに続く2週連続優勝を狙っています。
ヘンダーソンといえばキャディーとの姉妹コンビが有名ですね。
かつダークなパンツに派手な色のシャツはある意味彼女のトレードマーク。
しかしこの日はスコアが伸び悩んでいて、本人も若干不満げな様子でした。
シャイアン ウッズ、ナタリー ガルビス
この2人が同じ組というのも渋いです。
いうまでもなくシャイアンウッズ (28)はタイガーの姪なわけですが、スタイルがいいのはさておいて、なんとなく立ち姿が似てますよね。
ゆったりしたスイングアークは彼女独自のものかもしれません。
そして元祖セクシー系女子ゴルファーといえばこのナタリーガルビス (35)。
しかしサングラスに長袖だと、その片鱗をうかがい知ることができませんでした・・。
また暖かい時期に会いましょう。
ブリタニー リンシコム
個人的には最注目選手でした、米国のブリタニー リンシコム(32)。
先の男子ツアー・バルバゾル選手権に出場して、もうちょっとで予選を通りそうになった女子選手がこのブリタニーリンシコムです。
今まで見る機会がなかったので楽しみにしていました。
いやー、しかし、この10番ホールのドライバーショットは、今まで女子ツアーでは聞いたことのないものすごい衝撃音がしました。
どんだけ飛んだんだーと思ったらやっぱり他の選手よりも30ヤードは先にボールが転がっていました。
それどころかドライバーのヘッドの調子がおかしくなったらしく、競技員にラウンド中の調整が可能かどうか確認してましたよ。
ドライバーのヘッドを盛んに降っていましたが、なにがあったんだろう。
多分ネジが緩んだか、ヘッドの一部が割れたんだと思いますが。
ちょっとあり得ないドライバーショットを見せてもらった、というか聞かせてもらったので、サインと写真をいただきました!
とても気のいいおばちゃん、じゃなくてお姉ちゃんという感じでした。
ありがとうブリタニーさん。
ユ ソヨン、アンナ ノルドクビスト、ジョージア ホールら
他にも見なければならない組が多く、うれしい悲鳴を上げるのが常です。
ANAインビテーショナルを制したパニーラ リンドベリ(32)とチョン インジ(24)です。
パットのライン読みでもの極度に体を屈めるリンドベリの後ろに、先の全英リコーを制したジョージア ホールがいます。
あまり良く見てなかったんですけど、なかなかいい組でしたね。
そして続くグループがティーグラウンドへ。
まずはスウェーデンのアンナ ノルドクビスト(31)。
注目はしていたのですが、あまり見る機会のなかった選手。
いやー、背が高い。
襟なしシャツでミニスカはとても軽装。
そしてスタイルがよいっ!
ミシェルウィとネリーコルダと一緒に回ってほしいです。
お先にパットを沈めて次ホールのティーグラウンドに向かう間、座っていた自分の真後ろで無防備にしていたので、サングラス同士ということで思わず一枚パシリ。
サングラスを取ると実はそうでもない容姿だということはこの際置いといて。
エマ タリー(24)。
このたび初めて知りましたアメリカの選手。
みたまんまですが、とても筋肉質な感じ。
そしてユ ソヨン(28) !
英語べらべらですが、言うまでも韓国の選手。
きれいな顔のつくりですが、どこか「オモニ!」と呼びたくなる朴訥とした印象もある不思議な雰囲気を持った選手です。
全米女子プロでは痛恨の池ポチャで優勝を逃した彼女。
ここでも池に入れます。
しかし見事なアプローチでボギーに収めます。
16番のティーショットの後、横峯さくら選手のホールアウトを見届けるためその場を離れました。
ユ ソヨンにサインをもらおうと意気込んでいたのですが、なぜかタイミングが合わず、
というか目の前を通ったのに、両手に荷物を抱えていたので申し訳なく思ったというしょうもない理由です。
サインに積極的なギャラリーが多いのもうざいですが、まったく無防備にその辺に居られてもなかなか戸惑ってしまいますね。