2023 LPGA 国別対抗戦 2日目
畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子の4選手が日本代表に選抜されたハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン(国別対抗戦)をカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のTPCハーディングパークで現地観戦してきました
雑感をツラツラと書き連ねます😓
・もともと日本の優勝を直に見るために決勝日曜日だけ観に行くつもりだったが、万が一のことを考えて予選も見ておくことに。結果的に金曜夜に日曜のフライトをキャンセル
・個人的には国と地域を単位とするスポーツイベントにあまり興味がない。ライダーカップやソルハイムカップの関心も薄い。ただこの大会に関しては昨年から出場資格選手決定までの過程から実際の試合までとても興味深く見ていた。理由は‥と書き始めたらひどく長文になったので割愛w
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・サンフランシスコ国際空港から会場のTPCハーディングパークまで車で20分弱。いつもならアクセスの良さに大喜びなのだか今回は空港着が朝の8時10分でスタート時間が12時5分。つまり4時間もある。時間を潰すためにサンフランシスコ市内観光等も考えたけど、ゴルフ場が一番心地いいので開場9時30分過ぎに会場入り
・簡単な時間潰し策としてライドシェアではなく空港から電車のBARTを使った。しかしこれが意外に便利であまり時間稼ぎにならなかった
・電車を使ったのはアメリカのゴルフ観戦で初めてかも
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・メディヒール選手権がLAに移り今年消滅してから、サンフランシスコ含むベイエリアにLPGAの大会がありそうで意外にない。なので渋野さん目当てのギャラリーが多いかなと思ったら絶対数はそんなに多くなかった
・でも渋野さんがいなければ、と思うとゾッとするほど全体のお客さんは少なかった
・初めて女子ゴルフ観戦に来たと思われる方が、係員なしで選手がギャラリーの中を普通に歩くあまりのゆるさにビックリしていた
・でも入場時の持ち物検査はそれなりに厳しかったかな
・初めて訪れたTPCハーディングパークはゴルフ観戦がし易かった。街中のコンパクトなコースなので、ホール間が短く隣のホールも見通せるため、今回のような前後に注目選手がいるようなペアリングには最適だった
・限られた出場選手数と滞在時間に対して意外なほど飲食テントがあった
・でも場内で1セントも使わなかった。寒かったので水は持ち込み可能なペットボトル1本で足りた
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・日本に限らず小さな国旗を持っておられるかたがたが結構いた
・ただサッカーW杯のようなお客さんのノリやコスチュームは皆無
・ボクは日本応援と分かる外見をしていたんだけど他に誰もおらずちょっとだけ痛いヤツと後悔した
・でも渋野さんが「今日はなかなかいいカッコしてますね」と言ってくれたのが救い
・一方で主催者側のお祭り的な雰囲気を出したいのはよくわかった
・1番ホールのノリは好き。というかアメリカのプロスポーツなら当然あるべきものがゴルフの大会にないだけなのかも
・リーダーボード設置は1番ホールだけ。従って他グループの状況確認はスマホ頼み
・場内で日本の応援グッズを貰ったのはお土産としては良かったけど、ラウンド観戦中にだんだんと邪魔になってきてうざかったし、持っている人が多くになり特別感が無くなった
・ペア2,500ドルでロープ内から観戦可能なチケット購入者と思われる方が畑岡&古江組におられた
・いつも言ってるけどネリーも、ジンヨンも、レクシーも、ルオニンも、ティティクンも、みんな見たいんだけど時間が足りなすぎる!
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・団体球技のような背番号付きユニホームを考案した人、あり得ないぐらい天才
・ぼっちなのにスタート前に顔見知りとお会いし「背番号、ほんとにいいっすね!」と言ったのを古江さんに聞かれた
・代表辞退したセキ・ユウティンの中国ユニホーム姿を見てみたかった
・有名ゴルフブランドのロゴを全く見ないのは国別対抗ならでは
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・日本代表はみな楽しそうだったけど、スウェーデンや英国代表も相当なもんだったぞ
・女子プロゴルフの人気のせいもあるけど、自分たちが有名人という自覚がないんだと思う。DIY感がハンパない
・畑岡さんがインタビューで言っていた「インターナショナルチーム」があってもいいと思う。箱根駅伝の「大学選抜」みたいな。自分の力だけでは出場が難しいリディアやブルック、ブティエ、マグワイア、アショクなど実力者も見てみたい
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・その日のプレーで白黒つくマッチプレーは観戦に最高だけど、興行としてはリスクが大きすぎるのかな
・ストロークプレーの場合、注目選手以外同組の選手はどうでもいいとなりがちだけど、マッチプレーは対戦相手のスコアが勝敗に直結するので全員の一打一打を注目して見なくちゃならない。なので余計に観戦の密度が濃い
・OKありのマッチプレーはグリーン滞在時間が短く、4サムなのにストロークプレーの3サムとプレー時間に大差ない
日本の国旗に4選手全員のサインをもらうつもりでしたが、寒いのもあって渋野、古江の2選手が精一杯でした
ボクの胸のJAPANロゴを指さしてもらった渋野選手と自撮りさせてもらいました

