2023 ポートランドクラシック
自宅から車で往復できるトーナメント、LPGAポートランドクラシックを観戦してきました。
今年は2023年は予選初日と決勝両日の3日間、会場と自宅を往復しました。
- ポートランドは自宅から車で通える唯一のレギュラーツアー大会
- コロナ無観客除けば個人的に2016年から毎年参加
- 家族を連れて行ったこともある
- 改善はされたけど、コース周辺はやっぱりホームレスが多い印象
- ポートランド自体はどちらかというと危険度の少ない街だけど
- 予選ラウンドは朝6時開門
- まだ夜明け前なので開門に合わせて行ってもしょうがないだろうーとデニーズで時間を潰していたが、渋野さんは5時45分から真っ暗闇の中で練習開始していたとのこと。のんびり朝飯食ってるんじゃなかった
- 今年はタイトルスポンサーが付かなかったせいかギャラリーサービスがしょぼく、売店やトイレ、リーダーボードの数が少なかった
- ギャラリープラザをのぞいてコース内にひとつしか売店がないってレギュラーの大会で初めてかも
- 細かいことだけど18番ティーグラウンドの生垣がバッサリなくなり、最終ホールの一打目が観戦しやすくなっていた
- 大会通じて最も印象に残ったのは、バーディーパットを外してもどかしげに悔しがる西村選手。予選突破に賭ける意気込みと思い通りにいかないフラストレーションが痛いほど伝わってきた
- 西村選手といえば、ゴルフ観戦が初めてと思われるご家族のお嬢さんがティーグラウンドのロープ際まで近づいて行ったらお母さんに「そんなに近づいちゃダメよ」と嗜まれたんだけど、「そのためのロープだからギリギリまで大丈夫ですよ」とのボクの言葉で西村さんのそばまで来たらキャディーさんがボールをくれた。「えっ?もらっていいんですか?こんなサービスありですか?」とお母様が聞くんで頷いたら、娘さんがボールを見て「あっ同じ名前だ!」
- 彼女の名前もYUNAちゃんだった
- しかし目下の(嬉しい)悩みは日本人選手が多くかつ活躍してしまうので外国人選手を見る機会も時間も減ってしまったこと
- ローズ・チャンは全く観られなかったし、ネリーもコースでショットを見てないし、アレクサ・パノも練習場だけだったし、この大会で過去に一目惚れしたアリソン・リーも、人気のリディアも、ブルックも‥
- そんな色んな選手を見てきた5番池越えのドッグレッグホール。渋野さんとまわった平均飛距離目下LPGAナンバーワン、ポリー・マックのドライバーには見ていた日本人全員が驚愕した。見たこともない方向に打ちだされたティーショット。通常選手なら届かず確実に池ポチャするのに、ポリー・マックはらくらく超えていった
- 「なぜかここに男子選手がいる!」と言ってしまった
- ラウンド後、ポリーマックにやられた日本人ギャラリーのサインと写真を求める人垣がすごかった
- 動画で何度も触れたギャラリープラザ兼練習場は控えめに言って最高。ビールや昼飯を摂りながら選手のショットを見られる、ファン対応してくれる、選手が隣で家族とのんびりしてるなど、ピースフルなバイブに溢れている
- ポートランドはクラフトビールが最高なんでなおのこと
- 基本ぼっちな男なのに、多くの方に声をかけていただいた
- ビザを分けていただいたボランティアのかた、ありがとうございました。お陰で昼飯代が浮きました
- 無料食事券を分けていただいた渋野さん付きのボランティアの方、ありがとうございました。これまたお陰で昼飯代が浮きました。約束した通り今度ゴルフ行きましょう
- マネージャーさま、ゴルフより野球の方が好きってのは言わない方がいいと思いましたw